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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

東京地裁公判河井議員は、被告人質問があって、二〇一九年の参議院選挙における地元政治家等への買収について、買収の意図を認めた上で起訴内容の大半を認めています。河井氏は、その法廷発言の中で、法廷で多くの証言があり、自問自答してきた、認めるべきは認めるのが政治家の責任の取り方であり、衆議院議員を辞職するなどと証言していると報道されています。  

熊谷裕人

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

これは、第一人者である江川さんが、大学教育も含めて社会全体でこの教訓のバトンを渡していこうという目的をきちっと明確にした上で、既に死刑執行された事件について、三名の被告人質問と、この法廷が唯一の証言となった麻原証言、閲覧の対象も相当限定して請求をしたにもかかわらず、正当な理由がないということで不許可。  これは、どういった判断の経過をたどって不許可としたんですか。

山尾志桜里

2017-04-17 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

こうした中で、実際の刑事裁判では、被告人の側でも法廷被告人質問に答えることになります。共謀の事実があったという証言を否定しなければ、当然有罪になってしまう。  この共謀罪陰謀罪、今は二十一しかありませんが、二百七十七に広がることで、総理が言うところの悪魔の証明が被告人の負担として生じる、この危険性が大いに高まるというふうに思いますが、そうした危険が高まるという認識は総理にはありますでしょうか。

階猛

2016-05-19 第190回国会 参議院 法務委員会 第14号

これにつきまして、近時の裁判実務におきましては、まず、裁判員裁判事件を始めとして証人尋問あるいは被告人質問中心とした審理が行われている現状がございます。したがいまして、まず、録音録画記録証拠として提出される場合でありましても、まずはその証人尋問被告人質問が行われる現状にございます。  

林眞琴

2016-04-28 第190回国会 参議院 法務委員会 第11号

それで、今のお尋ねでございますけれども、裁判員裁判が最近行われるようになりまして、録音録画記録が大変これまでに比べて重要性を帯びてきているようになっている、それはおっしゃるとおりだろうとは思うんですけれども、ただ、何といいましても、証人尋問被告人質問そういったものが行われた上でその録音録画記録についても判断されると、こういうことではないかと思います。  

盛山正仁

2016-04-28 第190回国会 参議院 法務委員会 第11号

この通知の中にもまず書かれておりますように、まずは、近時の裁判におきまして被告人質問を先行して証拠調べをすること、こういったこと、実務がそういう方向に流れていること、これについて、検察としても、裁判員裁判についてはやはり第一次的には被告人質問によって立証を行うことを宣明しているわけでございます。  

林眞琴

2016-04-21 第190回国会 参議院 法務委員会 第9号

○国務大臣(岩城光英君) 一般的に申し上げますと、近時の裁判実務におきましては、裁判員裁判事件を始めとして、証人尋問被告人質問中心とした審理が行われているという現状にございます。したがいまして、録音録画記録裁判における証拠として提出される場合でも、まずは証人尋問被告人質問が行われることと思われます。  

岩城光英

2016-04-14 第190回国会 参議院 法務委員会 第7号

谷亮子君 ただいまのお話では、やはりこれまでは録音録画ができていなかった場合、供述調書立証することとされていまして、供述調書を取っていなかった場合、被告人から法廷で回答してもらう被告人質問ですとか調査官の証人尋問を行ってそのときの取調べの様子を確認することとされているということでございましたけれども、また、今回の改正法が成立したとすると、これは例外事由に当たらない限り、取調べ録音録画を行わなければならないということになりますので

谷亮子

2016-04-14 第190回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府参考人林眞琴君) 現在の制度下におきまして、例えば録音録画機器の故障などの理由によって録音ができなかった場合、こういった場合があったとした場合にどのような対応をするかということでございますけれども、こういった場合につきましては、検察官としては一般的に、事案に応じまして、公判におきまして例えば被告人質問の実施を求めたり、あるいは逮捕、勾留中に行われた被疑者取調べの際に作成された供述調書等証拠調

林眞琴

2015-05-15 第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号

次に、被害者参加人、先ほど大臣も話に出していただいた被害者参加制度における被告人質問の話をちょっとさせていただきたいと思うんです。  先日、荻野参考人、娘さんを殺されたお母様ですけれども、私、本当に、以降心を離れないお訴えが幾つもありまして、その中で、あれっ、本当にそんなことがあるのかな、おかしいなと思ったことはここなんです。  

山尾志桜里

2015-05-13 第189回国会 衆議院 法務委員会 第13号

被害者参加制度によって被害者被告人質問意見陳述等を行うことができるのに、審理計画に携わることができないのは不便ですし、不公平です。被害者参加制度が導入された趣旨からしても、公判整理手続にも被害者出席を認めていただきたいと思います。  次、7から、ここから実際の公判廷での問題について述べさせていただきます。  

望月晶子

2015-05-13 第189回国会 衆議院 法務委員会 第13号

私も夫も意見陳述をし、被告人質問もしました。裁判官はもちろん、裁判員の方々も、事件の核心をしっかり捉えながら、被告人に対してどのような刑を科すべきか、考えに考えて公判に臨まれていたのはひしひしと伝わってきました。裁判員裁判被害者参加したことで、娘や私たちの無念さが裁判員裁判官皆様に伝わったと思いました。  

荻野美奈子

2015-04-24 第189回国会 衆議院 法務委員会 第11号

ただ、その一方で、最高裁検証報告書というものを平成二十四年十二月に、最高裁判所事務総局が作成をしているものなのですが、それを見ますと、控訴審高裁対応の中で、高裁が一審判決を受けて被告人質問証拠調べ、これをあわせて行うようなケースは、裁判官時代は四一%、それが裁判員裁判の場合は二三・九%に減っていると。  

井出庸生

2013-06-04 第183回国会 参議院 法務委員会 第8号

磯崎仁彦君 それでは、続きまして、支給される対象についてでございますが、これも非常に基本的な質問をさせていただきますが、本法律案につきましては、被害者参加として出廷した場合に旅費等支給をされるということでございますので、裁判公判期日への出席、あるいはその証人尋問被告人質問事実又は法律の適用に関する意見陳述、こういった場合には旅費支給をされるけれども、心情等意見陳述傍聴、こういったために

磯崎仁彦

2011-05-18 第177回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それと、今まで検察問題点をいろいろ申し上げましたけれども、やはり個々の検察官で、非常に優秀で一生懸命勉強されている方もたくさんいるわけで、例えば、裁判員裁判が始まる前には、公判傍聴に行っても、検察官質問というのは紙に書いたものをずっと読んでいるような感じでしたけれども、きょう午前中、私は裁判員裁判傍聴してきて、女性の検事さんでしたけれども、被告人質問で、まことに当意即妙というか臨機応変な充実した

江川紹子

2009-03-24 第171回国会 参議院 法務委員会 第4号

委員が今御指摘になった衆議院法務委員会が視察された模擬裁判は私も見ておりますので、一緒に、存じておりますが、その公判整理手続の情報どうとかいうことではなくて、公判被告人質問被告人捜査段階では公判供述と異なる供述をしていた、こういうふうに述べたということをとらえて、評議の中で裁判長役裁判官が、被告人供述が一貫していないのは信用性を欠くということにつながっていくのではないかという趣旨発言

小川正持

2009-03-24 第171回国会 参議院 法務委員会 第4号

そこで、証人尋問被告人質問の中で、例えば公訴事実に関連する証言信用性、これを弾劾するために弁護人から必要不可欠であるとして証拠請求がなされたと、公判廷で。これを制限するということになったら、これは裁判員心証形成や争点の理解にとって大変重大なきずをもたらすことになるのではないかと思いますが、いかがですか。

仁比聡平

2009-03-11 第171回国会 衆議院 法務委員会 第2号

日本人の場合は、通常、一審で無罪判決が出ますと刑訴法の規定により釈放されますが、外国人については、一たん国外退去になれば、控訴審審理において被告人質問が必要になってもこれを行うことができず、かつ、勾引によってはその出頭を確保することが困難であると認められるとして、勾留必要性があると解されているわけであります。  

神崎武法

2008-06-05 第169回国会 参議院 法務委員会 第15号

それは、まさに出席できる、傍聴でなくて出席をして、被告人質問もできれば証人尋問もできれば、あるいは論告求刑ではないが論告のような形で意見を述べることができると。あるいは、その裁判損害が出ておればその損害賠償を、その刑事裁判を使ってごく簡単な手続損害賠償請求することが認められるというような、そういうような事柄をやってきた。  

鳩山邦夫

2008-06-03 第169回国会 参議院 法務委員会 第14号

これまでは、まず被告人質問におきまして、被告人自ら捜査段階における取調べ状況について供述させる、それを打ち消すために検察側から捜査官証人申請をされまして、捜査官側被告人との間で延々水掛け論が続くというのが裁判の実態でありました。この結果、例えばあのリクルート事件では一審が十三年、公判回数が三百二十二回に及んでおりますけれども、これはおおむね調書任意性に関する審査でございました。

前川清成

2008-06-03 第169回国会 参議院 法務委員会 第14号

その結果、またやっぱり法廷被告人質問捜査官証人調べという水掛け論を繰り返すことになって、結局、先ほど職業裁判官でさえその任意性判断がなかなか難しいんだというお話を申し上げましたけれども、結局、裁判員皆さん方にとっては、法廷で述べている被告人を信じていいのか、捜査官を信じていいのか、全くつかみどころがない状況になってしまって、一部可視化というのは大変大きな問題があるのではないかと私たちは考えています

前川清成

2008-05-08 第169回国会 参議院 法務委員会 第9号

そんな関係で、今、松浦委員指摘のように、例えば被害者裁判への参加証人尋問被告人質問あるいは論告的なことを裁判の最後の段階で行うことができるという新しい仕組みがこれから始まっていくわけであります。そういう中で裁判員参加ということが実現をしていくわけでありますから、今後司法制度は随分大きな変化をしていくんだろうと、こう考えております。  

鳩山邦夫